どうも、管理人です。
台風19号が日本列島を上陸しています。
ディズニーリゾートは本日(12日)は両パーク共に休園。明日(13日)は14時頃の開園を目指すとの発表がありました。
先月上陸した15号でもパーク周辺施設は倒木などの影響が酷く、現在も爪痕が残っています。
今回は台風へ向けて開園時間から準備が行われている様子をレポートしていきます。
ディズニーシー☞ディズニーランドの順でご紹介致します。
まずはディズニーシーから
エントランス入ってすぐのイベント装飾が施されている場所ですが、中央のバナーが下に降ろされ、結ばれています。
真ん中だけ見るとこんな感じです。
強風で飛ばないように16本のロープで頑丈に固定されています。
ミラコスタ通りのバナーは通常通りでした。
メディテレーニアンハーバーですが、イベント期間必ずバナーが設置される街灯ですが、こちらも対策が施されています。
上部分に丸められて固定されています。
元に戻す際シワシワにならないのか気になります。
お次はウォーターフロントパーク。
こちらもハーバーと同じく街灯のバナーは収納されています。
バナーを固定する為の支柱はそのままの状態になっています。
ハロウィーン期間はウォーターフロントパーク入口にミニーとデイジーのフォトロケーションが設置されていますが、こちらはそのままでした。
高架下の装飾も変化はありません。
余談ですが、お昼はニューヨーク・デリのスペシャルセット。
食レポは別ブログにてご紹介しますが、ポテトがカリカリに揚がっていました。
さて、次はディズニーランドのレポートです。
今年4月から新たにオープンしたエントランスの入園ゲートにはカバーが掛けられ、飛ばないように、配送時によく使われるラップ状のビニールがグルグル巻きにされています。
おそらく特注サイズだと思うので厳重に巻かれています。
台風対策なのでパーク内のパラソルはもちろん全て閉じられ、開かないように結ばれています。
写真手前ではキャストさんが一つずつ椅子と机を紐で固定しています。
パレードルートのバナーはシーと同様に丸められて固定されています。
台風前日だけあってアトラクション《バズ・ライトイヤーのアストロブラスター》も5分待ち。普段は人で埋め尽くされているスタンバイ列もガラーンとしています。
20:30現在で3大マウンテンと呼ばれているスプラッシュ、ビッグサンダー、スペースは全て5分待ち。FPも発券中でした。
発券が終了したFP発券機には普段同様にカバーが掛けられ、さらにその上から飛ばないようにロープで固定されています。
このロープ…普段Qラインで使用しているものですね。
アトラクションは5分待ちで、まだFPも発券中です。笑
ハニーに絡めて《プーさんのハニーハント》は8分待ちですが、乗り場までノンストップで実質5分も掛からずに乗車できました。
パーク内のトラッシュ缶も強風対策が施されています。
ショーベースではステージにシャッターが降ろされ、台風対策万全でした。
この後すぐ照明が暗くなったのでタイミング良く撮影することができました。
ピノキオ前のストロンボリズ・ワゴンはシャッターとカバーが掛けられていますが、これはいつも通りの光景で特に台風対策はされていませんでした。
《白雪姫と七人のこびと》は0分待ち。
Qラインは奥まで解放されず10秒ほどで乗り場へ到着です。
飲食エリアのほとんどが屋外にある《キャプテンフックス・ギャレー》のテーブルやイスはすでに対策済みです。
一つ一つ手作業で結んでいくだけでも時間が掛かる作業ですね…。
先程少し触れた3大マウンテンの一つ、《ビッグサンダー・マウンテン》は5分待ちです。
2箇所ある乗り場ですが、左側の片側のみの運営でした。
ワールドバザールで普段Todayやガイドマップが置いてあるワゴンもカバーだけでなく、ロープで頑丈に固定されています。
両パークの台風対策の様子をご紹介致しましたがいかがでしたでしょうか。
写真にはありませんが、海底2万マイルのFP発券所の扉やチケットブースの隙間などは土嚢が置かれていたりなど台風に備えて準備万端でした。
テーブルとイスを結ぶ作業もキャストさんが一つずつ手作業で行っており、とても頭が下がります。
今夜上陸する台風、どうか無事に何事もなく明日が迎えられることを祈っております。
今回はこの辺で。
また次のブログでお会いしましょう!