どうも、管理人です。
明日はクリスマス🎄
そしてクリスマスイベントは明日で終了。
嬉しさと悲しみが同時にやってきますね…
さて、本日はカメラについてのブログです。
パークへ行く際多くの人たちがデジカメや一眼レフなどのカメラを持ってインパークすると思います。最近はスマホのカメラも普及しているのでそうでない方もいますが。
私は一眼レフを使ってパークで撮影をしています。
未だにですが、苦労するのは夜景撮影。
目に見えるものを写真に収めるのは難しいことです…
ですが、あるものを使うと一眼レフでしか撮影できない変わった写真が撮れることをご存知でしょうか?
それが、クロスフィルターです。
初めて聞く方もいると思うので軽く説明すると、クロスフィルターは、夜景やイルミネーション撮影において、点光源をクロス状の光にしてきらめきを強調するフィルターです。
通常のフィルターはレンズ部分になにもありませんが、クロスフィルターでは格子状の線があり、フィルターを通して撮影すると屈折によってキラキラ感が増します。
このように格子状の線がクロスを作り出します。
それでは今回撮影に使った機材は
・Nikon D7200
・SIGMA 24-70㎜ F2.8 DG
・クロスフィルター
参考までに今回使用したクロスフィルターのリンク載せておきます。
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今回は設定と共にレポートしたいと思います。
普段であればRAW現像しますが、夜景撮影のレポートなので撮って出し(撮影時のまま)でお伝えします。
・ホテルミラコスタ通りの下にあるフォトスポットです。
Mモード、SS 1/30、F2.8、ISO 400
ディズニークリスマスの豪華やロゴ
全体を撮影するとクロスが一直線上に浮かび上がりますね。
ロゴの反対側も綺麗です。
・エンポーリオ横フォトロケーション
F値とISOは変わりませんが、SSを1/20に変えて撮影しました。
ミニーのちょっとした上目遣いいいですね。
イッツクリスマスタイムのワンシーンを思い出します。
・エントランス前のクリスマスツリー
こちらはSS 1/30で撮影。
こちらも同じく
Mモード、SS 1/30、F2.8、ISO 400
クリスマスツリーは全体と35周年ロゴをメインの2種類撮影。
バーナクル・ビルズ横のイルミネーションもクリスマス仕様に。
テイスト・オブ・クリスマスに最適な隠れフォトスポットです。
Mモード、SS 1/40、F2.8、ISO 400
ハーバー中央のツリーは「カラー・オブ・クリスマス」終了後から閉園時間まで点灯します。
サイドの小ツリーと一緒に撮影すると良い絵になります。これはザンビ前から撮影しました。
ファンタズミック!でお馴染みのバージはハーバー中央でデジタルクリスマスツリー🎄
綺麗にクロスになります。
ハーバー全体に散りばめられている小ツリーはザンビエリアから撮影しました。
メディテレーニアンハーバーを撮影する際は正面のミッキー広場、またはザンビエリア前、プロメテウス火山を背景に入れる場合は3.5ドック付近がオススメです。
両パークの至る所にあるハピエストミッキースポットをクロスフィルターで撮影するとキラキラ加工となります。
ニューヨーク市長コスチュームとキラキラ、素敵な一枚が撮れました。
フィルター一枚で楽しみが増えるのもカメラの楽しいところですね。
レンズ口径によってフィルターの価格も異なるので気になった方は試してみて下さい。
夜景撮影のポイントはF値を可能な限り開放(小さい値)にする、SSは手ブレしない適度にすることに付きます。ISOを上げすぎるとノイズが入りやすくなり画像が荒くなるので程々に…。
明るいレンズでなくても夜景撮影は綺麗に撮れます。ポイントはRAWモードで撮影し、現像処理を行うことです。普段の撮影データより重くなりますが、様々な編集や加工が行えます。
長々と書きましたが、カメラを始めたばかりの頃はよく分かりませんよね。
私もそうでした。少しずつ慣れてきたのでご質問等あればお気軽にコメントまでどうぞ。可能な限りお答えします。
以上、特殊フィルターで撮影した夜景撮影のレポートでした!