どうも、管理人です。
今日は2021年2月28日。
そう。あの日から一年が経ちました。
去年2020年2月28日は東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドから、新型コロナによる大規模な感染拡大リスクがあることを勘案してイベントの中止要請が行政からあったことから、2週間の臨時休園が発表された日です。あれから今日で一年となります。
我々Dヲタにとっては衝撃の発表だったのを覚えています。当初は2週間の臨時休園の予定が3月、4月と伸び続け、再びパークが再開したのは7月と果てしなく先でした。
ここで臨時休園のパークの様子を少し振り返ってみましょう。
舞浜駅からディズニーランドへと続く道にはチャーンが張られて、これより先に進むことができなくなってしまいました。
普段であれば始発組が見ている閉園の看板が日中でも置かれた状態に。臨時休園ではありますが、まるで閉園してしまった廃墟のような看板でした。
こちらはリゾートラインのランドステーション。写真左側はメインエントランスですが、植栽によって囲われており、先には進めません。
ちょうどファンタズミックのフリーきっぷが発売された当初に臨時休園となってしまったので記念に作成しました。
ディズニーランドホテルはこの時まだ営業を行なっていたので、入館するゲストのために門が開いていました。ですが、人はほぼいなく、BGMも無音なのであたりは物静かです。
続いてこちらはディズニーシーステーションですが、改札は開放され、行き来が自由になっており、パークエントランスへ続く道には柵が設置されていました。休園期間中は大規模メンテナンスが行われているみたいですね。アクアスフィア前の地面の塗り替えもこの時期に行われました。
アクアスフィアは回転していませんが、水だけが出ている状態でした。
ホテルミラコスタ入口すぐにあるモニターには臨時休園のお知らせが表示。
もちろんリゾートラインのホームも無人駅と化しています。リゾートライナーが到着するアナウンスがホームに響き渡っていたのが懐かしい。
イクスピアリも臨時休館となっていたので、リゾートラインから続く改札口には普段ならまず見ることのないシャッターが降りていました。
パークの臨時休園の様子はざっと駆け足ですがこのような様子になっておりました。
この臨時休園を境に、さまざまな日常が変わりした。まずは年間パスポートの払い戻しです。
コロナ前は毎週のように年パス片手にパークへインパークしてアトラクションやショーを楽しんでいました。ですが、その年パスが無くなり、さらにはショーやパレードも未だに再開未定、ダンサーも解雇といったエンタメに関しては未だ悲惨な状況が続いています。
そしてパークチケットはアプリのみでの販売となり、パーク再開直後は人数制限がある関係でなかなかアクセスできず、繋がったころには完売の日々が続きましたね。
時は過ぎ、9月になると当初4月15日にオープンが予定されていたランドの大規模開発エリアがオープンとなり、パークが少し賑わったような気がしました。
ですが、時は束の間再び緊急事態宣言が発令されると、臨時休園まではならないけれども、営業時間が19時までに短縮され、さらにはパークの来園ゲストを1日5000人まで制限され、両パーク共に閑散期を遥かに超えた、超ガラガラ状態となりました。
かつてのパークみたいに22時まで営業して、スタンバイ60分越えなどの光景ではなくなりました。
パークが臨時休園するまで開催されていた『ベリーベリーミニー』は臨時休園の影響で途中で終了。そしてディズニーシーの『ファンタズミック！』も最終公演を開催することなく、公演終了となってしまいました。その後は各種イベントも中止されましたが、大規模ではないものの季節を思い寄せる装飾やミニパレードなどが開催され、少しずつではありますが、元の日常を取り戻そうとしていますね。
改めてこの一年を振り返ってみるとほんとに大きく変わってしまったんだなぁと編集しながらも実感しました。一番は気軽に行けていたパークに行けなくなってしまったことですよね。再び年間パスポートが発売されるまではワンデーパスポートを購入して日々変化するパークを今後も楽しみたいと思います。
今回はこの辺で。
長々と書いてしまいましたが最後までご覧いただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう！
