どうも、管理人です。
暑い夏が終わるといよいよ皆さんお待ちかね、ハロウィーンの季節がやってきます！
今年のハロウィーンイベントのスタートは10月1日からと、例年と開催時期が異なります。
イベントスタートは10月1日ですが、ハロウィーンのスペシャルフードは9月1日より販売開始となります。
本格的なハロウィーンのイベントスタートは来月ですが、さっそくスペシャルフードを食べてきたので食レポしていきたいと思います！
今回ご紹介するのは東京ディズニーランドのイーストサイド・カフェで販売しているハロウィン限定スペシャルセットを実食レポート！
ぜひ最後までご覧ください。
スペシャルセット
〔販売店舗〕
〔価格〕
・パスタを選んだ場合 ￥2,600
・ホットサンドを選んだ場合 ￥2,800
・グリルドビーフを選んだ場合 ￥3,800
〔販売期間〕
2024年9月1日〜11月7日
イーストサイド・カフェではディズニー映画《眠れる森の美女》に登場するマレフィセントをイメージしたセットが登場。
前菜、メインと詳しくレポートしていきます！
アンティパスト・ミスト
前菜のアンティパスト・ミストはポークリエットとピスタチオのブラックコーン、ウナギのバルサミコ風味、ほうれん草のフリッタータ。
秋らしい食材を使い、ブラックコーンでマレフィセントを表現しています。
グリーンレタスと紫キャベツでいばらの茂みを表現。紫キャベツと細切りのサラミが合わさっていて酸味の中にサラミの塩っぽさが味わえます。
こちらはナスとウナギのバルサミコ風味。
油で揚げたナスとウナギに、酸味あるバルサミコが加わるとさっぱりとした味わいに！
ナスとウナギ、どちらも互いに主張せず食べやすかったです。
続いてはほうれん草のフリッタータ
ほうれん草特有の草っぽさが残るオムレツ風のフリッタータ。
ほうれん草の味わいが強いですが、中にはオリーブが入っていてマイルドな味わいが楽しめます。
ほうれん草が好きな人でもフリッタータになると好みが別れるかと思います。私は初めて食べた味わいでした。バルサミコと一緒に食べると酸味が加わり結構食べやすかったです。
様々な前菜に付け合わせることができるので、味変も楽しめました。
そして前菜一番のメインはブラックコーンのマレフィセント！
マレフィセントの黒と紫をブラックコーンとチップスで表現しました。
マレフィセントの頭部分のチップスを支えるのはポークリエットとピスタチオのムース。
そしてブラックコーンの下には雑穀のサラダでコーンが倒れないように固定しています。
コーンの中にはアイスではなくポークリエットとピスタチオのムース入っていますがそのままかじりながら食べるのがオススメ。コーンのサクサクとした食感とポークリエットとピスタチオの濃厚ムースが合わさりとても食べやすくなります。
前菜のアンティパスト・ミストではポークリエットとピスタチオのブラックコーン、ウナギのバルサミコ風味、ほうれん草のフリッタータと品数も多く、さらに眠れる森の美女のマレフィセントをモチーフにしていたりとディズニーのテーマにもこだわった前菜でした。
イカ墨のタリオリーニ・ペスカトーレ
メインディッシュはパスタ、ホットサンド、グリルドビーフの中から選ぶことができます。
今回はハロウィーン期間限定のイカ墨のタリオリーニ・ペスカトーレにしました。
真っ黒な茨をイメージしたタリオリーニ。タリオリーニは幅広の平打ち麺パスタ。もっと簡単に言うと平打ち麺のイカ墨パスタです。
タリオリーニの上にはエビやムール貝、イカ、アサリなどの魚介類がたっぷりと入って、トマトのコクが味わえる魚介トマトパスタです。
豊富なシーフードと一緒に酸味あるトマトソースが大人な味付けで、タリオリーニとよく絡み食欲を掻き立てます。
そして紫キャベツがアクセントとしてシャキシャキ感をプラスしてより食感良く味わえます。
平打ち麺のタリオリーニはイカ墨で真っ黒となっていますが、イカ墨はさほど感じられず食べやすく。モチモチとした食感のタリオリーニとトマトソースの酸味は絶妙に美味しかったです。
マレフィセントの紫をイメージした粉末は飾りかと思ったらキャストさんよりなにかの味と言われて驚きました。
すみません、肝心な情報を忘れてしまいました…
なにか分からなかったですが、タリオリーニと一緒に付けると美味しかったです。
総評
総合評価：★★★★★
イーストサイド・カフェのハロウィーン限定スペシャルセットの食レポいかがでしたでしょうか。
前菜とメインの二品でしたが、眠れる森の美女に登場するマレフィセントをテーマに、どちらも忠実に食で再現されていました。
アンティパスト・ミスト(前菜の盛り合わせ)では
・ポークリエットとピスタチオのブラックコーン
・ウナギのバルサミコ風味
・ほうれん草のフリッタータ
と創作性溢れる３品でした。
揚げなすとウナギを一緒にバルサミコ特有の酸味あるソースに付けると揚げなすの油っぽさは無くなり、ウナギは後味さっぱりとした味わいへと変化。ほうれん草のフリッタータは好みが分かれますが濃縮されたほうれん草の旨みがオリーブと調和して食べたことないような味でした。そして最後はメインでもある、マレフィセントモチーフのポークリエットとピスタチオのブラックコーン。ピスタチオムースと塩っぽさ残るポークリエットがとても美味しい！
ぜひサクサク食感のブラックコーンと一緒に食べてみてください。
続いてはメインのパスタ、イカ墨のタリオリーニ・ペスカトーレ。
真っ黒なイカ墨の平打ち麺と魚介の旨みたっぷりのシーフードトマトパスタ。見た目通りトマトがベースですが酸味が強く、タリオリーニと合わせると大人な味わいでした。
酸味あるトマトソースと具材たっぷりのシーフードで食べ応えは抜群。平打ち麺はトマトソースと絡みが良く味わい深く感じました。
そしてマレフィセントの紫を表現した紫キャベツのシャキシャキ食感がアクセントとなってとてもボリューム満点で食べやすかったです。
今回は前菜とパスタのセットでお値段￥2,600でしたが、マレフィセントのテーマをここまで食で表現したセットはなかなか無いと思いますし、ハロウィン限定の付加価値を追加したら妥当なお値段かと思いました。
テーブルサービスのレストランなのでゆっくりと食事が楽しめる点もポイント高いですね。
その他、レギュラーメニューにはなりますがホットサンドやグリルドビーフへも変更できるので組み合わせの幅は広がるのではないでしょうか。
イーストサイド・カフェのハロウィーン限定スペシャルセットは11月7日までの販売となります。気になる方はぜひチェックしてみてください！
以上、イーストサイド・カフェのハロウィン限定スペシャルセットの実食レポートでした！
今回はこの辺で。
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また次のブログでお会いしましょう。
