どうも、管理人です。
いよいよ11月11日より東京ディズニーシーにて待望の新規ナイトエンターテイメントショー
《ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜》がスタート!!
公演を先駆けて11月7日から準備公演と代して本番同様のテスト公演が行われたので一足早く鑑賞してきました。
今回はショー全体の雰囲気や、個人的な見どころをご紹介していきます!
ネタバレを含むので、現地でショーをまだ見てない場合はここまでをオススメします。
まずはショーのテーマでもあるシー・オブ・ドリームスについて冒頭で軽くご紹介。
心から願いを信じ続ければ叶う『願い星』があふれる場所、シー・オブ・ドリームスを舞台にディズニーの仲間たちが信じ続ける心が生んだ日本オリジナルのストーリー。水上では海賊船をイメージしたゴールデンシップなどの6隻のバージが登場し、レーザーやパイロ、そしてホテルミラコスタの壁面に投影されるプロジェクションマッピングを使った演出でゲストを魅了します。
ショーの冒頭はハーバー一体に流れ星が流れる音楽からスタート。そしてミッキーとミニーが願い星を探すナレーションと共に中央のバージが光り輝き、ショーがスタート!
ホテルミラコスタにも映像が投影されます!
中央のセンターバージからはパイロが。
このバージが作り出す願い星がショーの鍵となります。
黄金の海賊船にはピーターパンとウェンディが乗っていて願い星を作り出します。
中央バージからパイロが発射されると共に願い星の中へと入ります。
願い星の中に入るとシーンは『アラジン』の世界観へと変化。
アラジンのシーンが映像に映し出されて
一隻のバージが伸びて魔法のランプを持ったアラジンが登場。
魔法のランプをこするとバージ上にジーニーが登場!
お馴染みのラップを披露します。
ラップの最後はパイロと共に次のシーンへ。
『塔の上のラプンツェル』では塔の上からラプンツェルが降りるあのシーンが可動式の液晶モニターで表現。
映像でラプンツェルが下に降りるとバージの上には実際にラプンツェルが登場。
バージの液晶には映画にちなんだ映像が投影。
ラプンツェルの次は『リメンバーミー』
日本のディズニーパークでは初登場となるミゲルがバージに登場!
バージの映像は死者の国をイメージしているようですね。
ミラコスタの壁面には各シーンごとに映画にちなんだ映像が投影されます。
ちなみにミゲルが登場している時他のバージにはダンサーさんが出ていました。
中央のバージでは死者の国ならではの映像と青いサーチライトが。
続いてはアリエルのシーン。
アリエルの歌声がハーバーに響きます。
パイロも上がります。
アリエルのシーンの後は、ラプンツェルとアラジン、リトルマーメイドのプリンセスたちが登場し、それぞれの作品の名曲を披露。
バージの液晶も映画にちなんだイラストとなります。
それぞれの作品の名曲を披露したあとは3つの曲が一つに被せたパートが披露され、最後にパイロが上がります。
続いてはモアナとエルサのシーンです。
ここでは信じ続けることの大切さが表現されています。モアナではマウイとのシーンと共にバージ上にモアナが登場。
ミゲルに続き、日本のディズニーパークでは初登場のモアナ。
ハーバーのサーチライトが良い雰囲気ですね。
そのままアナとエルサのシーンへと移ります。
エルサの熱唱のあとはそれぞれのディズニー作品の願いを信じると叶うシーンが連続で投影されました。その一つがラプンツェル。
そして最後はパイロで次のシーンへ。
ショーのフィナーレを飾るのは再びピーターパン!
海賊船が登場し、ピーターがウェンディへ願いを信じれば叶うことを伝えます。
そうすると…中央バージの願い星が完成しウェンディがバージ上でフライト。
ハーバー全体にはシーオブドリームスが流れて各ドックからパイロが発射され、ショーはグランドフィナーレへ。
ショー自体はここまでで終了となりますが、このあとはショーの日本語テーマソングを手掛けたMISIAさんの《君の願いが世界を輝かす》が流れ、各バージはハーバーゆっくり周回。海賊船だけマリーナへと帰港します。
ラプンツェルのバージ
アリエルのバージ
アラジンのバージ
モアナのバージ
そしてMISIAさんの歌の終わりと共にバージが暗くなり、終了アナウンスのスピールが流れます。
総評と感想
11月11日より新たにスタートした《ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜》いかがでしたでしょうか。
私、個人的にはとても技術力の高いショーで感動しました。
ショーの冒頭はミッキーとミニーの声から始まり、ピーターパンたちが登場して願い星を探し、やがてその願い星の中に入り様々なストーリーへと展開されます。
アラジンや、リトルマーメイド、そして塔の上のラプンツェルなどなど多くのディズニー作品の名場面と共に、信じ続ければ願いは叶うことを肌で感じられるかと思います。
その中でオススメしたいビリーヴの鑑賞ポイントをいくつかご紹介したいと思います。
まずはショーのスケールの大きさです。
中央のバージは願い星となりますが、ショーの展開に合わせて可動式の液晶に映像が投影されたりするので、迫力満点!そしてバージが垂直に高く伸びるので、その高さにも圧巻されます。
続いては3つの異なる作品の名曲が一つに合わさりオリジナルのバラードになるシーン。
ショーの中盤、アリエルとジャスミン、ラプンツェルの名曲がそれぞれ流れるシーンがあり、最後にそれら3曲が合わさり一つの音楽を奏でるシーンが幻想的です。今までありそうでなかったアレンジが実現したので正直感動と共に驚きました。
最後は信じ続ければ願いが叶うというメッセージの強さです。
ディズニー作品にはそれぞれに友情や愛情、そして苦難や挫折などが描かれていますが、それらがショーの中でも実際の作品の映像と同様に描かれています。そしてショーの後半にモアナとエルサが信じ続ければ願いが叶うというメッセージと共にショーはクライマックスへと入るシーンが個人的にとてもグッとくるものがありました。パイロなどの演出も迫力がありますが、ショーそのもののメッセージ性の強さを体感できるかと思います。
以上がビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜の総評と初見の感想になります。
ファンタズミック!とはまた一味違うスケールのショーですが、東京ディズニーシーの夜を彩るのにふさわしいショーだと思います!
まだスタートしたばかりで連日大混雑しているので、少し落ち着いた頃にまた鑑賞したいと思います!
ぜひ皆さまもショーを鑑賞されたら感想をお聞かせください。
今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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また次のブログでお会いしましょう。