どうも、管理人です。
2年ぶりに両パークでイースターイベントがスタートしました。
ディズニーシーでは今年から新しいショー《Tip-Tnp イースター》が公演されます。
さっそく初日の2回目公演に当選したので鑑賞してきました!!
今回はショーのレポも含めて書きたいと思います。
まずは抽選についてです。
東京ディズニーシーにはショーのメインとしてハーバー正面のミッキー広場(通称:ミキ広)、そして右側のザンビーニー・ブラザーズ・リストランテ前(通称:ザンビ)、最後は左側のリドアイル(通称:リド)の3ドックでショーが行われます。
初回公演は全てのドックにおいて抽選無し。2回目以降の公演はミッキー広場とリドアイルのみ抽選対象エリアとなります。
要するに、ザンビ前は抽選対象エリアではありません。
当選券には当選したブロックと入場番号が記載されています。
A→リドアイル
B→ミッキー広場
となります。
入場番号は、1番から順に呼ばれていくので若い番号が当選した際には入場付近にいた方がスムーズに入ることができます。
続いて、キャラクターです。
今回のTip-Top イースターのメインはうさピヨです。
1匹だと可愛らしいですが、複数匹揃うと…まぁ…凄いことになります。(すみません…良い表現が浮かびませんでした…)
私個人的な感想としては、『うさピヨによる、うさピヨのための、うさピヨが楽しい、うさピヨのショー』でした。
良くも悪くもうさピヨがずっといます(笑)
他のキャラクターは、
・ミッキー広場→ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー
・ザンビ前→チップとデール
・リドアイル→ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラルー
といった感じです。
リドアイルのメインはダッフィーフレンズ。リドアイルで下船してから移動せずに最後までリドアイルにいます。最後少しだけドナルド、デイジー、グーフィーがやってきて、バージへ乗船します。
ミッキー広場はミッキーとミニー。これも移動しません。
ザンビ前はチップとデール。これも同じく固定となります。
少しネタバレになりますが、ショー前半でたまごから生まれるうさピヨは2匹ですが、ショーが進行すると共に少しずつ増殖します。
どこのドックにも必ずうさピヨはいるので心配入りません。
ショーの見どころとしては、うさピヨを迎えてのコンテストですが、ジェットスキーや、カイトもショーの見どころの一つです。
《ファッショナブル・イースター》や《ザ・ヴィランズ・ワールド》では5連カイトでしたが、今回の《Tip-Top イースター》では10連カイトが大空を舞います。
そして普段のジェットスキーに加えてシングルジェットも数年ぶりに導入され水上でのパフォーマンスが熱いです。
ショーのレポートはここまでです。
ここからはテーマに関することを考えていきます。
私の感想ですが、ランド感強いショーだなぁという印象でした。
と、いうのも昨年まで行われていた《ファッショナブル・イースター》と《ザ・ヴィランズ・ワールド》と比較するとやはりうさピヨの設定がディズニーシーでは無いのでは?という感じがします。
実はこのディズニーシーのランド化はうさピヨが始まりではありません。お気付きの方もいると思いますが、ピクサーイベントから既に始まっていますよね。
ミッキー広場で公演される《ピクサー・プレイタイム・パルズ》の一昨年前はジェラトーニを迎えるショー《カムジョイン・ユア・フレンズ》が行われていました。
ピクサーといえば子ども向けアニメ→すなわちランドというイメージが強いのかもしれません。笑
ピクサーイベントが行われている1月〜3月は閑散期と呼ばれており、ゲストの集客は多く見込めない時期となります。このゲストの少ない季節に増客を図ることを目的として流行りに便乗する。(現状だとインスタ映えスポット)そして、何もしなくてもゲスト集客が見込める季節は王道の道を貫くという考えもあります。(ゲスト集客が見込めるのはハロウィーンとクリスマスの下半期)。秋と冬と比較するとまだまだ集客が弱い春のイースターでは流行りに乗った層をメインに集客をすることによってより定着させることもできます。
ピクサーやうさピヨに関してはまだまだ上半期のゲスト集客するだけのエンタメ力は使い方次第では可能なのでは無いでしょうか。
東京ディズニーシーの初期コンセプトは大人のディズニーパークです。ディズニーランドと違うのは唯一お酒が提供されていることです。
この中にうさピヨが登場したのでよりランド感が強まったのかもしれませんね。
逆の考え方をすると、今年でうさピヨの認知度は高まったので来年以降の工夫に期待したいですね。
以上、新規ショー《Tip-Tnp イースター》のレポートでした!