どうも、管理人です。
2024年6月6日、ファンタジースプリングスの魔法の泉のほとりに立つホテル《東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル》がグランドオープン!
ディズニーホテルでは最高峰のラグジュアリータイプとなり、滞在スタイルに合わせて選ぶことができる2つのシャトー(グランドシャートとファンタジーシャート)から成る新しいディズニーホテルの魅力が溢れます。
さっそくファンタジーシャートへ宿泊してきたので、客室内の様子を宿泊レポートをしていきます!
今回のブログは2本立てのため、ホテル館内やグランドロビー、そしてローズコートの宿泊レポをご覧になりたい方はこちらのブログをチェック!
《宿泊レポ》グランドオープン!東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルを徹底レポート!① - D研特集リポート
それでは東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルの宿泊レポートスタート!
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル宿泊レポート②
ファンタジースプリングスホテルは1つのホテルの中にラグジュアリー溢れるグランドシャトーの客室と、ファンタジーの世界にあふれたファンタジーシャトーの2つのシャトーから成るホテルです。
今回宿泊したのはディズニーファンタジーの世界にあるれたファンタジーシャトーの最もスタンダードな客室《スーペリア・アルコーヴルーム》
壁紙やベッドなど、室内のいたるところに、ディズニー映画《塔の上のラプンツェル》や《プリンセスと魔法のキス》のキャラクターや草花をモチーフにした装飾が施されています。
他のディズニーホテルと同様に映画の世界に包まれながら、夢のようなホテルスティが楽しめます。
今回アサインされたのは8階の8314号室
白がベースの扉に、オシャレな蝶のイラストが描かれています。
さっそく客室へ潜入!
まずはじめに目に入ってきたのが、緑色のイスとテーブル。
一人がけ専用の椅子で少し硬めの座り心地でした。
イスの側面はメロンの皮みたいな模様。
メロンモチーフのイスなのでしょうか?
メーカーが気になりますね。
そしてイスの真ん中には大理石風のテーブル
テーブルの上には宿泊特典のエコバッグがすでに準備されています。
紫がモチーフのエコバッグにはホテル内を楽しむミッキーとミニーがデザイン。
こちらのエコバッグは若干サイズが異なりますがフロントで追加購入することも可能。ひとつ¥2,000とのことです。
客室内の壁紙はディズニーのキャラクターや草花をモチーフにしたイラストが描かれています。
こちらはベッド横になります。
紫のつぼみはブルーベリー🫐でしょうか。
壁紙全体はこんな感じ。
ブルーベリー🫐の下にはバンビやとんすけのイラストが。
続いてはテレビ台周辺をレポート!
テレビ台の下には4つの引き出しがあり、ルームウェアやセーフティーボックスなどが収納。
テレビ台左側にはセーフティーボックス。
自身で暗証番号を入力する電子式タイプ。
右側上段は空っぽ
中段にはルームウェアが収納。
スーペリア・アルコーヴルームの宿泊定員は4名のためルームウェアも4着。
Mサイズが3着、Lサイズが1着用意されています。
ファンタジースプリングスのロゴとして客室扉にもあった蝶が刺繍されています。
ルームウェアは上下セパレート式のタイプで着心地も快適でした。
最後に下段にはランドリーバッグと伝票となります。
また、ゴミ箱はテレビ台右側に。
ペットボトルと燃えるごみが分別できる2口タイプのゴミ箱。
テレビ台そのものが大きいため、テレビが小さく見えてしまいますが、32型サイズのテレビのため十分なサイズでした。
続いては客室内のカーペットですが、草花をイメージした華やかなカーペットとなります。
草花の草部分は緑色で
花の部分は赤や紫色で華やかに描かれています。
客室全体でみるとこんな感じで華やかでオシャレなデザイン。
続いてはメインのベッドをレポート!
ベッドはレギュラーベッド2台のほか、引き出して使用するトランドルベッド、そして壁に埋め込み式のアルコーヴベッドと3つのタイプが客室内にあります。
レギュラーベッドは豪華な作りでとても重厚感溢れます。
ベッドスローには草花が描かれていてファンタジースプリングスの自然あふれる世界観をイメージ
白のシーツに青ベースの草花はイラストが引き立ちます。
ベッドサイドは落ち着いた配色となっています。
まくらは各ベッドに2つずつあり、硬いものと柔らかいものがそれぞれあるため、お好みで使い分けができます。
ベッドボードにはお花が描かれていますが
よーく見ると
反対側にはパスカルが隠れています。
レギュラーベッドが2台並ぶとこんな感じ。
レギュラーベッドの下から引き出して使用するトランドルベッドは右側のベッドの下に収納されています。
ベッドとベッドの間の小さな台には電話やメモ帳などが。
奥から、電話、時計、手前側にはメモ帳と連泊時のシーツ交換に関してのお知らせが。
連泊時毎日シーツ交換を希望する場合はこのカードをベッドの上に置くと交換してもらえるようです。
こちらはメモ帳。
ファンタジースプリングスホテルのロゴが刻まれています。
中にはホテルのロゴが書かれたメモが入っており、ちょっとしたメモ書きに最適なサイズ!
そして上部には各フロアへの内線番号が一覧となっています。
続いては電話。
サービスホットラインやモーニングコールの設定などを行うことができます。
ちなみにモーニングコールはあのキャラクターの声を聞くことができますよ。その声は実際に宿泊して確かめて見てください!
電話と時計の後ろにはコンセントとUSB端子の接続口がそれぞれのベッド用に完備!
時計では客室内の照明を調整することができます。就寝時には便利でした。
そして小さな台の上には草花の形をした照明が。
小さな台の下には引き出しがあり開けると
宿泊特典のポストカードとダッフィー関連の紹介が。
そして災害時の懐中電灯
ディズニーホテルではお馴染みのこの懐中電灯です。
各ベッドの上には読書灯として間接照明が設置されています。
部屋の照明を暗くしてみると枕元だけ明るくすることができます。
ベッド右側にもあります。
ベッド側面の壁にはオシャレな鏡
鏡にパスカルが写り込んでいます。
鏡の横にはエアコンの操作盤。温度と風量が調整できます。
続いては壁のくぼみを利用したアルコーヴベッドです。
東京ディズニーランドホテルにも同タイプの客室がありますが、壁のくぼみをくり抜いたようなベッドタイプ。
中の壁にはディズニー映画《塔の上のラプンツェル》の世界が広がります。
小動物たちのイラストや
長い髪を連ねるラプンツェルの姿も
ラプンツェルの暖かな色合いが表現されています。
こちらのソファーは2つの役割があり、普段はソファーとして使うこともでき、カバーをめくると中からはベッドが出てきます。
クッションは枕としても使えますし
アルコーヴベッド下の収納棚には枕と毛布が収納されています。
続いてはドレッサー付近をレポート!
右側に大きな鏡があるドレッサー、左側はポットやアイスペール、グラス、冷蔵庫などのアメニティー関連がまとまっています。
ポットとアイスペール
左側の壁にはドレッサー、上には電源スイッチと調光調整とコンセントが一つ
その下には引き出しがあり、中には
グラスや煎茶、インスタントコーヒー
グラスはすべてノリタケとなっています。
アメニティーは煎茶とインスタントコーヒー、マドラー、ディズニーホテルのコースターとなります。
どれもディズニーホテルではお馴染みのアメニティーになりますが、今回インスタントコーヒーがUCCの粉末のものから、ドリップバッグへ変更されております。
ミラコスタのスペチにあるようなコーヒーマシンなどは無かったです。
そして下には小型の冷蔵庫があります。
中には500mlのミネラルウォーターが4本。
こちらは無料となるため、滞在中自由に飲むことができます。追加伝票などはないため、追加オーダーの料金は不明です。
そして冷蔵庫の横にはドレッサーがあり、しずくのかたちをした鏡とテーブル、イスが。
メイク台として活用できる広さと快適さのため、複数名で宿泊しても朝の身支度はストレスなく行えます。
丸形のお花のつぼみのようなイスは硬めの座り心地でした。
ポットやアイスペールよりも一段低めになっているのがまた良いポイントです。
鏡台の横にはチィッシュボックスと下にはゴミ箱
そして壁にはドレッサーの照明とコンセント、USBケーブル端子、さらにLANケーブルの端子まで完備されています。
コンセントとUSB端子はドライヤーや各種充電などで役立ちますが、いまどきLANケーブル端子は正直必要ないかな…と思ってしまいました。Type-C端子だと嬉しいですね。
ディズニーホテルにType-Cが導入されるのはまだ先になりそうですね、、、
しずくのようなこの鏡とても良いデザインですね。
続いてはクローゼットをレポート!
クローゼットは客室入ってすぐのところになります。
クローゼットには、絵を描くのが好きなラプンツェルが描いた絵が楽しめます。
クローゼットのとなりには全身の姿見があるので、出発前の身だしなみもバッチリ!
クローゼットの中には
荷物を置くバゲージラック
靴べらと靴ブラシ
クリップ付きのハンガーと普通のハンガーがそれぞれ4つずつ
上には予備の枕が収納
客室内では紙のスリッパが準備されています。
右は子ども用、左は大人用となります。
続いてはパウダールームとバスルーム!
クローゼットの向かいはパウダールームとなります。
大きな鏡には
ディズニー映画《プリンセスと魔法のキス》に登場するホタルのレイが。
大きな鏡の右側にはアメニティーと2種類のタオル
ハンドタオルとフェイスタオル
フェイスタオルにはファンタジースプリングスのロゴが刻まれています。
アメニティーはミッキーとミニーのイラストが可愛らしい歯ブラシやコップなど多数。
紫色のコップにはホテルコスチュームのミッキーとミニー
歯ブラシやコットン、綿棒などもホテル限定のパッケージで包まれています。
歯ブラシやコップなどのアメニティーは持ち帰ることができるため、宿泊の記念に持ち帰れば、家でも夢の続きが見られそうですね。
パウダールーム真ん中には蛇口とハンドソース
そして左側にも同じく2種類のタオルとグラスが。
クリアな樹脂製のコップでした。
そしてパウダールームには欠かせないティッシュ
ドライヤーが使えるようにコンセントも完備
左側を引きで撮影するとこんな感じで、パウダールームの左側はトイレとなります。
中は特に変わらない普通のトイレです。
ウォシュレットもあり、流すのもボタンでのワンタッチ操作でした。
トイレはディズニー要素がないですが、落ち着きある心地よい空間でした。
パウダールームの下には左からゴミ箱、お子様用の踏み台、着替えを入れるガラガラする台となります。
ガラガラする台にはバスマットが用意されています。
左側にある引き出しを開けるとドライヤーとお子様用の歯ブラシ、くしが。
クシもホテル限定イラストとファンタジースプリングスホテルのロゴがデザインされています。
お子様用の歯ブラシはミニー
大人用とお子様用をそれぞれ並べてみました。
ミッキーとミニーで分かれているのいいですね。
ディズニーホテルでは初のハーバルリラックスシートも人数分用意されています。
これは驚きですね。ふくらはぎに貼ると気持ち疲れがとれたような気分になりました。笑
お風呂場にはウォッシュクロス
お風呂場はパウダールーム右側になります。
扉にはディズニー映画《プリンセスと魔法のキス》に登場するワニのルイスが描かれています。
お風呂場の中は広々とした空間で
浴槽と洗い場が別れているため、お子様連れでもゆったりとくつろぐことができます。
パークで疲れた身体にのんびり浴槽で足を伸ばせるのは贅沢なひとときです。
シャワー付近はこんな感じでとても開放感があります。
イスと何かと役立つ桶もあります。
ジャンプー、リンス、コンディショナーは備え付けのディスペンサーとなります。
こちらは最近のディズニーホテルと同じ仕様でした。
この空容器が自分の家の浴室にもあったらテンション上がりますね。
浴室内にはバスタオルがあるので安心。
壁紙は紫色のつぼみが咲いたようなイラストが描かれています。
最後に客室の扉付近をレポート!
扉の反対側には避難経路図と
ホテルお馴染みのドンディスカードは2種類。
この色合い最高ですね〜
以上がファンタジースプリングスホテル、ファンタジーシャトーで最もスタンダードな客室《スーペリア・アルコーヴルーム》のルームツアーでした。いかがでしたでしょうか。
客室内の壁紙やベッドなどにディズニー映画のキャラクターや、ファンタジースプリングスホテルモチーフの草花などの装飾が施されており、他のディズニーホテルとはまた違う世界観が繰り広げられていました。
ファンタジーシャトーの中でも場所によって客室からの景色が異なります。今回宿泊したのはホテルのエントランスが一望できるホテルエントランスサイドですが、他にはディズニーオフィシャルホテル側に位置するベイサイドエリア、さらには中庭が一望できるローズコートサイドと、様々な景色が楽しめるのも魅力の一つです。
ホテルエントランスサイドからの眺めはこんな感じで、目の前にはヒルトン東京ベイやディズニー・トイストーリーホテルなどが一望できます。
また、客室の宿泊定員は4名で、お値段は最安値で1室 約¥6万8,000〜となります。
ディズニーホテルでは最上位のホテルランクとなるのでもちろんお値段も高いですが、宿泊での体験価値や、ディズニーホテルならではのこだわりは存分に感じることができるかと思います。
ディズニー好きはもちろん、そうでない方でもファンタジースプリングスホテルへ宿泊すればディズニーの魅力に引き込まれてしまうかもしれないですね。
まだグランドオープンしたばかりのため、宿泊予約は激戦となっているので宿泊をご検討の方はご注意を。
一つのホテルで2つのシャトーが楽しめるので、次回はグランドシャトーでさらに上質な宿泊体験をしてみたいと思います!
今回の宿泊レポートがこれから宿泊する方などの参考になれば幸いです。
感想や気になる箇所などございましたらぜひコメント欄にてお聞かせください。
今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございます!
今後も当サイトではディズニーパークに関する様々な情報を更新していくので、読者登録よろしくお願いします!!
また次のブログでお会いしましょう。