D研特集リポート

日々のインレポやマニアックレポなど多彩なジャンルを詳しく解説リポート!

【総評】両パークのハロウィン2022を振り返り

どうも、管理人です。

 

早いもので先月9月からスタートしたハロウィンイベントも本日で最終日。

今年は通過ではありますが、例年のフロート一台ではなく、複数のフロートでパレードが公演されたりと少しずつコロナ前のパークへと戻ってきたのを感じた方も多くいるかと思います。

 

そんな今回は、両パークのハロウィン2022を振り返って総評を書いてみたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください!

 

ハロウィン2022総評(ランド編)

f:id:TDR_mickey1118:20221030061750j:image

まずは装飾から。

今年は例年ほどではありませんでしたがメインエントランスにハロウィンのバナーが飾られました。パレードルートのバナーやトゥーンタウンのハロウィン装飾はありませんでしたが、その代わりにジョリートロリー車庫前とギャグファクトリー周辺にカボチャのフォトロケが新たに登場しました。

f:id:TDR_mickey1118:20221030062127j:image

大胆なフォトロケはないのでどうしても安上がりな演出は否めませんが少しずつ元に戻るといいですね…

 

続いてはパレード。

お昼はハロウィン限定の《スプーキー“Boo!”パレード》が公演。

f:id:TDR_mickey1118:20221030062452j:image

冒頭でも書きましたが今年は昨年のフロート一台から6台へと増えたのが大きな変化でしたね。途中で停止する演出はない通過のみでの公演ですが、ハロウィンの世界観をお馴染みの音楽と共に楽しむことができたのではないでしょうか。

そしてなにより今年からスタートした夜のパレード《ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーン

こちらは正直私も驚きました。まさかあの手下がフロートに乗って登場するとは思いませんでした。アクターとマレフィセントを始めとするディズニーヴィランズの仲間たちだけで行われるパレードは圧巻でしたね。

フロートに照明が付くことでより一層怪しくなり、ハロウィン感が増したと思います。

音楽も昔のロッキンの曲や、シーで公演されていたザ・ヴィランズ・ワールドの音源が使われていたりと胸熱でした。

ヴィランズロッキンはぜひ来年も公演して欲しいですね。

 

最後はスペシャルフードに関してです。

正直フードのラインナップは以前とさほど大きくは変わりませんが、今年はハロウィン限定5種類のスパークリングドリンクが一つの目玉だったかと思います。

f:id:TDR_mickey1118:20221030063509j:image

当サイトでもいくつか食レポしましたが、どれも創作性があり美味しかったです。

またカップQRコードを読み取るとオリジナルARで遊べるコンテンツもSNS映えして良かったですね。

 

そしてやはりハロウィンといったらホーンテッドマンションホリデーナイトメアーが今年はかねて復活しました。

久しぶりのジャックとの再会は個人的にはとても胸熱でした。

 

ハロウィン2022総評(シー編)

f:id:TDR_mickey1118:20221030181428j:image

続いては東京ディズニーシーのハロウィンの総評です。

 

総評と言いながらこんなことを書くのは心苦しいのですが実は…シーのハロウィンあまり堪能できなかったです。すみません…、。

というのも、ランドにばかりインパークしていいたので、シーは一度だけのインパークでした。それを踏まえた上でシーの総評を見ていただけたら幸いです。

 

イベントに欠かせない装飾ですが正直シーは物足りなすぎの印象が強く残りました…

エントランスにハロウィンのロゴのバナーと左右にパンプキンのフォトロケだけなので寂しい感じがどうしてもしてしまいますね…。

ミラコスタ通りやアメフロなどに多少なりとも装飾があれば良かったのになぁ、、なんて思います。

ランドと比べると極端に少ないので、来月から始まるビリーヴに運営は懸けて、色々削減しているのでしょうか、、

 

続いてはショーですが、メディテレーニアンハーバーでは2019年に公演した《フェスティバル・オブ・ミスティーク》のコスチュームでハーバーグリーティングが開催。

コロナ禍になってからは上陸がないので、定番になってきていますが、公演時間が長くなって欲しいのを願うばかりです。

そしてロストリバーデルタのハンガーステージでは《ハロウィーンタイム・ウィズ・ユー》が公演。パークを彩ってきた歴代のハロウィンコスチュームのキャラクターたちが映像と共に再演されるショーですが、惜しくもエントリー受付に当選しなかったのでこちらは鑑賞できずに終わってしまいました…

シーのエンタメは正直ランドほどの魅力が今回は感じられなかったので、インパークも一度だけになってしまったのかと思います…

 

スペシャルフードに関しては期待値がすごく高くて、実際にカナレットやホライズンベイを食レポしましたが、とても美味しかったです。

20周年期間中に開催されていた5つのレストランで展開されたシーズナルテイストセレクションズがそのままハロウィンバージョンとなったような感じで、とてもクオリティーが高い気がしました。個人的にはユカタンスペシャルセットが食べれなかったのが無念でした。

 

以上が両パークの総評になりますがいかがでしたでしょうか。

個人的に今年はエンタメ、装飾だけで見るならランド、フードのクオリティーはシーといった軍配になりました。

シーは来月ビリーヴが控えているので、少し抑えめな印象が伺えますね。その分個人的にはビリーヴの期待値がめっちゃ上がっているのでそれはそれで楽しみです!

 

明日からはイベントに先駆けてクリスマスのフードが先行販売されるのでこちらも要チェックですね。

皆さまは今年の両パークのハロウィンどんな印象でしたでしょうか。もし良ければコメント欄に感想をお書き下さい!

 

今回はこの辺で。

最後までご覧いただきありがとうございます!

 

今後も当サイトではディズニーパークに関する様々な情報を更新していくので、読者登録よろしくお願いします!!

TDRリポート - にほんブログ村